カイル

バンド・ワゴンのカイルのレビュー・感想・評価

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)
4.8
ララランドがオマージュした映画ということでやっと観賞。これ好きだわ。
趣向を凝らしたミュージカルシーンや笑いがつぼでとにかく面白かった。
主演はフレッド・アステアとシド・チャリシー(雨に唄えばにも出ていたバレリーナ)。
アステアさんを初めて観たときは特に何の感情も湧かなかったんですがどんどん好きにさせる不思議な魅力がある人。彼が演じるのはちょっと落ち目の俳優。「我が道でいこう」って歌うシーンがあり深く共感。
カイル

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