このレビューはネタバレを含みます
ずっと避けてたけど、意外と面白かった。最初のスティーブン・セガールの登場の時に「コックです」って登場したけど、どう見てもコックに見えなくて笑った。どう見ても絶対に特殊部隊所属の兵士にしか見えない。実際、元特殊部隊なんだけど。しかも、後で分かるセガールの経歴が設定盛り過ぎなくらい盛り盛りで、それもウケる。もう最強。
トミー・リー・ジョーンズ率いるテロ部隊が次々とやられていくのも納得。マーシャルアーツが板につき過ぎてすごかった。ナイフでの格闘シーンが迫力あるかな。トミー・リー・ジョーンズと戦うシーンが好き。ナイフを口で受けて目に親指突っ込んで目潰しして、トドメに脳天にナイフぶっ刺すとか強すぎる笑 トドメのところ良かった。
敵を倒していくところは、メタルギアのスネークみがある。スニーキングでサイレントキル主体の戦い方良き。ヒロインの「あなたの後ろが一番安全」ってセリフは名言だと思う。ほんと、ごもっとも。
セガールが敵を圧倒的に倒していくという、ストーリー的には特に何もないけど、娯楽作品として楽しめる映画。
