akihiko810

ハート・ロッカーのakihiko810のレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
3.5
gyaoでざっと視聴。イラクに駐留するアメリカ軍爆弾処理班の苦悩と葛藤と友情を、ドキュメンタリータッチで描いた戦争アクション。
アカデミー賞受賞作。

あらすじ。2004年夏、イラクのバグダッド郊外。
アメリカ陸軍ブラボー中隊の爆発物処理班では、任務中に殉職者が出た為ウィリアム・ジェームズ二等軍曹を新リーダーとして迎え入れる事になった。
サンボーン軍曹とエルドリッジ技術兵を補佐役とした爆弾処理班は、任務夜明けまで常に死の危険がある38日間を共にしていく。しかし、ジェームズは遠隔ロボットの活用など、基本的な安全対策も行わず自ら爆弾に近づいて淡々と解除作業を完遂していくのだった…
7/10点の良作。

イラクの民間人も容赦なく巻き込まれ、周りいる人が、敵かただの野次馬なのか、
近づいてくる人が、助けを求めに来たのか自爆しようとしているのか、わからない。
女性の監督でここまで戦場をリアリスティックに描いたのはすごい。が、本作にそれほどまでのめり込むことはなく、「これがアカデミー賞?」という感想。「今ある社会問題」を真っ向から描いたからの評価なのだろうけど
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