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ヘヴンのmiyuのレビュー・感想・評価

ヘヴン(2002年製作の映画)
3.8
クシシュトフ キエシロフスキが脚本の本作。。。

イタリアのミラノ🇮🇹
大企業アルコム社のビルに潜入する英国人の教師フィリッパ(ケイト ブランシェット)。。。←
まぢ 若くて 美しい✨

社長のヴェンディーチェ(ステファノ サントスパーゴ)のオフィスに時限爆弾を仕掛けますが、
掃除婦によって運び出されてしまい、何の関係もない4人が犠牲となってしまいます。。。
オーマイ ゴッド😱

犯行の動機は、アルコム社の社長ヴェンディーチェの正体が 麻薬売買の元締めだからなんです!
フィリッパの夫は麻薬浸けにされて 中毒死しており、教え子にまで被害が及んだ為 フィリッパゎ 殺害を計画するんです!!

でも 悪者を殺せず罪のないものを殺めた。。。
その思いが 彼女を苦しめる…

捕まったフィリッパを取り調べをしているうちに フィリポ(ジョヴァンニ リビシ)ゎ 彼女に恋をする。。。

このジョヴァニ リビシって もしや 『テッド』に出ていたあの人ちゃうん???…って チラッと思い検索してみたら やはり、あの人だった。。。
凄く 癖のある役をする役者さんなんです。。。

でも 本作ゎ純粋に恋する男性を演じていました。。。

本作…
かなり 深い内容だと思いますが
ダンテの『神曲』がいかなるものか そんな知識がないワタシには この映画の価値がよくわからない…って言うのが 本当のところです。。。
(本作が ダンテの『神曲』から 題材を得ている…って チラッと解説を見たら書いてあったんです)

普通に映画を見てるだけでは この映画の言いたい事には気がつかない気がするんです。。。
深い映画とは思うんですが 高尚過ぎて ワタシには 見たままの事しかわからなかったのが 真実です。。。


何だろうなぁ…って 思えた オープンニング!!
出だしのテレビゲームの様な 空を飛ぶ映像が
ラストに繋がっていくんです!



【ネタバレ】












捕まっていたフィリッパをフィリポゎ 逃し
フィリッパに 仇討ちをさせて 2人で愛の逃避行をするんです!

そのイタリアの街が美しい。。。

そして はじめの映像に結びつくラストへ…


若きケイト ブランシェット 凄く美しいです❣️

フィリポの父(レモ ジローネ)が 逃亡先に訪ねて来て 懐の深さを見せる姿に 妙に胸が熱くなりました。。。


☆☆☆☆☆☆
ハーイ
こぅちん お待たせ致しました。
宿題完了!
数日前に見たんだけど なかなか 上手くまとめる事が出来なくて 手こずりました。。。
2回目ゎ 考えながら見ましたゎ!

ムズイ映画…って言うのが感想です✨
miyu

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