私1人で鑑賞。
前日、宮崎あおいと玉木宏の「ただ、君を愛してる」を観たので、こちらのバージョンも観てみました。
こちらの方が原作に近いのかな❓
登場人物の名前は同じだけど、広末涼子と松田龍平とキャストが変わり、ストーリーもかなり違っている。
里中静流役を演じた、全盛期の広末涼子の透明感がすごい✨
宮崎あおいの透明感は、純粋•永遠の少女性なんだけど、広末涼子は男性を惑わす小悪魔的要素を感じた。
瀬川誠人役は、玉木宏だと誠実で真面目だけど不器用な感じ。
松田龍平だと、不器用さは変わらないけど、もっとやさぐれていて暴力的。
松田龍平は、何をしていても絵になる。カメラ📷を構えても、銃を構えても。
でも誠人のカタコト英語のナレーションは、とても違和感を感じた。日記のような感じなんだろうか。
こちらも静流の写真がすごくいい。
途中まで良かったんだけど、小池栄子のド迫力で映画の雰囲気が変わってしまった💦
前半の2人の雰囲気は好きだったけど、後半は色んな要素を詰め込み過ぎて残念。
突っ込みどころが多いから、やっぱりみんなの評価が低いのかぁと納得😅
でも、広末涼子と松田龍平の若い頃の演技は素敵✨
その後の展開と、エンディングの山下達郎の歌はすごく良かった☺️