このレビューはネタバレを含みます
“空港で思い付いた脚本”って感じの軽さとごちゃつき感がいいのかもしれない。コリンファースのフランスでの恋は通じなかった言葉が通じるようになる感動があったし、キーラナイトレイへの一目惚れ(かな?)を終わらせるところもよかった。けど、どれも“飛行機で隣の席の人が話してくれたエピソード”程度で進んでいってあっさりしていた。その分、「愛は実は身の回りに溢れている」というテーマがよく伝わってきて空港の映像が沁みた。
ミスタービーンとアランリックマンのデパートでのやりとりに一番笑った。