なんか子供の頃、やけに苦手意識を持ってた気がして倦厭してた今作。
久々にみてみるとなるほど、たしかに冒頭からテイストが他のタイトルに比べてシリアス調。
ニュースキャスターが春日部防衛隊をちゃん付けで読み上げるのがリアルで、
みさえとひろしが絶望してるシチュエーションも相まって妙に怖かった。
ただ、お笑い要素も比例するみたいに面白くて、
便秘薬からの攻防戦は腹抱えて笑った。
その直前、みさえとひろしがしんのすけが死んだかもしれないって号泣してたんだぜ?
コードネーム・お色気が子供向けアニメとは思えないくらい色っぽくてびっくり。
ママにボコボコにされて意識失うシーンとかエロすぎてドキッとした。
もはやクレヨンしんちゃんを子供向けアニメと評するのは失礼なのかもしれない。