ウェス・アンダーソンファンで大体の作品は手放しで喜んできた自分だけど、これはちょっとキツかったなぁ笑
原作がそうなのかもしれないけど、見てて眠くなるくらい山がない。てか正直途中ちょっと寝た。
ウェス印全開と思わせつつ、
グランド・ブダペスト・ホテルとかでもよく出てきた書き割り方式を予算的にみみっちくするという、逆・Netflix予算感を滲ませるという、ハリウッド方式に中指を立てる逆張りウェスくん演出。
アステロイド・シティ評の時も書いたけど、左右対称・パステルカラー・舞台装置としての役者っていう作家性をもはや拗らせすぎてないかい?
Netflixからお仕事きたし、記念受験的に撮るか〜的なお試し短編チャレンジ。
ウェス・アンダーソンには実は原作なんてあってない方が良いのかもしれんね。