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ホーリー・マウンテンのan0nym0usのネタバレレビュー・内容・結末

ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

ホド爺謹製、人間戯画絵巻?(笑)
はたまた、仙人の秘伝書?🧐

例えるなら、様々なスパイスを調合して三日三晩かけて煮込んだ究極のカレー(爆)

爺の最高傑作と謳われるだけの凝縮感。
語るべき事が多過ぎて、もはや面倒くさい…(爆)

『いいから食べてみ?はい、アーン♪』
満面の笑みw→(๑❛ᴗ❛๑)۶( ̄д ̄;)

と、スプーンで掬って召し上がっていただきたい…そして、のたうち回る姿を見下ろして『マジウケる!(〃ω〃)』と爆笑で追い討ちをかけて差し上げたい!(大悪党)

まさにホド爺の思想のインデックス。
サンバぐらい騒々しい、表現のカーニバル。
そして、それさえも全て、夢まぼろしのように消し去るラスト…正気の沙汰じゃない。

ホド爺の他の作品を経由してから、辿り着くべきですね…耐性が無いと相当なダメージを食らうかと思います😅

剥き出しで、荒々しくて、強烈で…
濁流のようなエクスプレッション。
1973年の時点で、もうここまで振り切ってるのが恐ろしい…比類なき表現者だなぁ。

彼の頭の中からこの世界を見たら…
こういう風に見えるんだろうな…

彼は何処までも『彼』の表現を貫く。
受け取る側はそれを観て、それぞれの解釈をする…本当にそれだけのことだよね。
至ってシンプルなんだよ、きっと。

良くも悪くも、私の価値観だとか考え方をグチャグチャに掻き回してくれた監督。

もっと凄いカレー待ってるよ!ホド爺😆
え?カレー関係ないし内容に触れてない?

それなら…たーんと召し上がれ♪(悪魔)
満面の笑みw→(๑❛ᴗ❛๑)۶( ̄д ̄;)
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