sakura

ラジオ・デイズのsakuraのネタバレレビュー・内容・結末

ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

🇺🇸ラジオ全盛期、第二次世界大戦に突入する頃のアメリカ、 NY。

全編、当時流行っていたスタンダードナンバー♫が流れて、ナレーションはウッディ・アレン本人。子供の頃はラジオに夢中だったそうです。彼の声と共に、少年ジョー(ウッディ・アレンに似てる!)のストーリーと家族や芸能関係者の、ラジオにまつわるお話が流れます。1つ1つが面白い✨音楽が良くて、サントラ欲しくなりました。

絵本から出てきたかの様なノスタルジックな世界観。少年ジョーも可愛いし、周りの人達は少し変わってたりするけど、、面白そうな恋する💕ビー叔母さんとか、、皆楽しそう♫昔の人はこんなに無邪気だったんだなぁと思いました。

D・キートンがニューイヤー歌手の役で少し出てました。歌も聞けて良かったです🎶ドレス姿も素敵だけど、カジュアルな感じの方が、やっぱり好きかも。。

年の瀬のラストシーン、大勢の人が居なくなり、誰もいない屋上の静けさが良かったです。❄️雪も降ってきて。。身に染みる様な。。

「未来の人たちは僕らのことを知るだろうか?・・何も知るまい。時と共に全てが消えてゆく・・・今、どんなに有名でもてはやされようとね」
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