アル・パチーノとキアヌ・リーヴスが共演したオカルト・サスペンス。
フロリダの青年弁護士ケビンは、
天才と評判のミルトンという法律家が経営する法律事務所に誘われる。
ケビンはニューヨークに移り住み、
ミルトンのもとで働くことになる。
だが、
裁判中に検事補が突然倒れるなど、
奇妙な事件が続発。
それらはすべて、
ミルトンの仕業だった。
ミルトンは自分が悪魔であることをケビンに告白、
ケビンは必至に抵抗を試みるが……。
本格的な法廷劇に悪魔要素が絡んでくる。
法廷は悪魔に支配させているというぶっ飛んだ設定。
悪魔がらみの内容だが怖くはない。
悪魔を演じるアル・パチーノの異常な存在感。
特に悪魔のメイクをしているわけでないのに、
表情や動作で悪魔に見えてくる。
シャーリーズ・セロンが劇中で、
何度か髪型が変わるが、
金髪パーマより最後の黒髪ショートの方が良かった。
キアヌ・リーヴスとシャーリーズ・セロンのセックスで、
途中でコニー・ニールセンと交互に入れ替わる、
Wおっぱいの共演が見所である。
おっぱいが多めなんで評価は自然と甘めになる。