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クリムゾン・タイドのericaのレビュー・感想・評価

クリムゾン・タイド(1995年製作の映画)
4.5
"世界で最も力のある3人は、合衆国大統領、ロシア大統領、そして弾道ミサイルを搭載した合衆国原子力潜水艦の艦長である"

えっ、これ傑作じゃないですかね
めちゃくちゃ面白かった…(o_o)

潜水艦映画って初めてちゃんと観たかもしれない。
深海、密室っていう逃げ場のないシチュエーション
そんな空間だからこそ生まれる重厚なドラマ
すごく見応えがあった。

艦員たちの汗とかすごいリアル
核ミサイルの発射命令が出されてからの緊張感が半端じゃない
敵艦の魚雷が発射された瞬間もやばい
息するの忘れた。笑
艦長の命令に対して、艦員たちは咀嚼する時間なんてなく、速やかに実行しなければならない。
一瞬の気の緩みが命取りの世界は想像を絶する…


艦長と副長の意見の相違からの対立、、

正義と正義のぶつかり合い
意地と意地のぶつかり合い

物語が進むに連れて、冒頭の言葉が効いてくる


何となく観始めたのに、気付いたら画面に釘付け
そして観終わったあとすぐ2周目突入した笑
久々に映画を観てこんなに熱くなった

スタートレックネタもあり、最高

潜水艦すごい。
ハンターキラー観に行こうかな。
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