クリムゾン・タイドの作品情報・感想・評価

「クリムゾン・タイド」に投稿された感想・評価

ぶみ

ぶみの感想・評価

4.0
潜水艦内で起こる緊迫のサスペンス。対立する二人の演技は、賞賛に値する。
Mountain

Mountainの感想・評価

3.0
言った!言わない!で二時間緊迫の密室サスペンス

冷戦後、ロシアでおきた叛乱に備え、出港した原子力潜水艦が舞台。
潜水艦という特殊な環境の中、乗組員達の核行使をめぐる緊迫した対立を描いた作品。

潜水艦という狭い空間は見てて、ホント息苦しくなってきます…。

密室サスペンスとして、役者陣の演技力が試されるような作品でした。

この頃のトニー・スコットは、まだチカチカ、カチャカチャな映像表現は無かったんだなぁ…w

途切れた指令の解釈を巡り、艦長と副長が対立するワケですが…
正直、このテーマだけで二時間引っ張るのはダルかったなぁ…。

デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンがいるおかげでなんとか最後まで楽しめたかな。

脇に、有名になる前の役者さんがちょくちょく出てて、その辺を見つけるのも楽しいかも。

ヴィゴ・モーテンセン
ライアン・フィリップ
スティーブ・ザーンとか。
当たり前だけど、みんな若いw

実は、脚本のリライトにクエンティン・タランティーノがノンクレで参加してたりするようですw
意外とこういう仕事もしてるんですね。
自分の映画だけに夢中な人かと思ってたわw
satton

sattonの感想・評価

3.9
序盤から不穏な空気が高まっていき、一気に爆発する。そのシーンのデンゼルワシントンとジーンハックマンの演技は、ものすごい迫力でした。
印象としては「ザ・ロック」とか「トップガン」に近く、この時代らしい王道な作りだと思います。ハンスジマーの音楽が雰囲気を作ってますね。
ぽいど

ぽいどの感想・評価

4.2
潜水艦ものに外れなし。制作者、出演者みんな大好きな人ばかりなのでつまんない訳がない。VS敵国という感じではなく、艦長VS副艦長の内輪揉めがメインのお話である。トニースコットの作家性がしっかり効いており、潜水艦もの特有の閉塞感と緊迫感を存分に味わえる。デンゼルワシントンはどんな役でも様になってカッコいい! 同じ潜水艦ものでは個人的に「レッドオクトーバーを追え」を越えてるとは思えないが、娯楽サスペンスを楽しみたい人にはオススメです。
ぱなお

ぱなおの感想・評価

4.0
緊迫感の連続!結果論でいけば、副艦長が正しかったのだろうけど、どちらも正しく、どちらも間違っていたという結論には、なんだか関心してしまいました。世界が核戦争になるかもって時に何を仲間同志でやってるんだ!という気にもなりましたが、だからこそ、その命令に対する確証が最も重要なんだと…。久しぶりに『レッド・オクトーバーを追え!』が観たくなりました。アラゴルンで知ったヴィーゴ・モーテンセンが準主役級で出てたのに驚き!!
外れが無いと言われる、いわゆる潜水艦映画の中でも屈指の面白さを誇ると言われる一本。

魚雷攻撃を受けた原子力潜水艦アラバマ内での、叩き上げ艦長ラムジー(ジーンハックマン)とエリート副艦長ハンター(デンゼルワシントン)の対立と、軍規とイデオロギーに翻弄される人間達を描いた、あっという間の116分。

叩き上げの分厚い体で機嫌が良い時は良いけど、ちょっと機嫌を損ねると・・って役をやらせたら天下一品のジーンハックマンが、やっぱり上手い。
「許されざる者」を彷彿させる怖さをちらつかせるんだよなぁ、笑ってても怖い。
対するデンゼルワシントンも安定感抜群の安心感で、清潔感のある実直な少佐を好演しています。

実はこの映画中盤から、潜水艦映画じゃなくなります。

指令の確認を優先したい副艦長と、核ミサイルを発射したい艦長との艦内での争いがメインになってしまい、あれ?っと思います。
艦長側に寝返った大尉達が銃武装しだす辺りになると、90年代に乱発されたハリウッド産アクション映画的色合いが強まり、がっかりもさせられます。

しかし、がっかりするのはここまでで、リアリティの無い無駄な人死も出ず、ヴィゴモーテンセンの男気や、泣ける大尉達のセリフもあり、予想どうりの展開で決着します。
うん、予想を裏切られないのも気持ちが良い。

見てる間は、こいつら全員軍法会議にかけられて酷い目にあいやがれ・・
と思いましたが、そうはならず極めて現実的な処分で幕を引きます。

良かったですね、だってどっちも正しいんだから。
ラムジー艦長(ジーンハックマン)が英雄になる可能性だってあったんだから。

ちなみに「深く静かに潜航せよ」はクラークゲーブルです。
Joker

Jokerの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ロシアでチェチェン紛争をきっかけに超国家主義者ウラジーミル・ラドチェンコ率いる反乱が勃発。反乱軍は大陸間弾道ミサイルを発射できる基地など大兵力を自らの手におさめ、自らの要求が応じられなければ日米を核攻撃すると脅迫。これに対しアメリカ政府は、オハイオ級原子力潜水艦「アラバマ」を出撃させることを決定した。
「アラバマ」の艦長で、実戦経験豊富な叩き上げのラムジー大佐は、ハーバード大学卒のエリートにしてアフリカ系のエスニシティのハンター少佐を新たな副長に迎え、出港する。たたき上げの自負があり自信過剰のラムジーは軍規を無視し艦内にペットの犬を持ち込み、艦内で放尿させるなどやりたい放題であったが、乗員は見て見ぬふりをせざるを得なかった。だが、艦内火災の際に演習を継続しようとする訓練方針の違い、火災の際に死亡したハンターと同じエスニシティの乗員への扱いなどをめぐって両者は対立し、危機にストレスを感じる乗員たちへの対処の食い違いなどから両者の溝は徐々に深まってゆく。
出港から6日目。北太平洋を哨戒中の「アラバマ」に指令が届く。—— 叛乱軍が弾道ミサイルに燃料注入を開始、発射を阻止すべく先制攻撃を加えよ、と。発射準備に忙殺されるアラバマに、叛乱軍の攻撃型潜水艦が迫る。デコイ(囮魚雷)の放出により魚雷攻撃を間一髪で回避するものの、フローティング・アンテナのウィンチが損傷し、受信しつつあった新たな指令が中断してしまう。途中まで印刷された指令文の解釈をめぐり、核ミサイル攻撃の準備を続行すべきだとするラムジーと、指令を再確認するまで攻撃を待つべきだとするハンター。2人の対立はついに頂点に達する。ラムジーは副長の意見を容れずにミサイルを発射しようとする。しかしながらSLBMの発射には証人となる士官の前での艦長と副長両者の承認が必要であり、これは軍規違反となる。そこでラムジーはハンターを命令不服従として解任しようとする。しかしながらハンターは逆に艦長のラムジーを軍法違反で拘束するように部下に命令を出す。二人の上官から相反する命令を受け役割葛藤に当惑するウォルターズ先任伍長であったが、結局ハンターの主張が法理論上適切であると判断し、ハンターの命に従う。
しかし、引き続く叛乱軍潜水艦の魚雷攻撃に「アラバマ」は死傷者を出し、艦前部隔壁のブロー装置が機能せず、かつ浸水により浮力を失いあわや沈没の危機にさらされる。沈没はぎりぎりで避けられたものの、動揺した一部の士官たちはラムジーに唆されて武器庫を開けて武装し、艦長室に拘禁された艦長を救い出し、ラムジーがこんどは指揮権を回復し、これまでの状況を反乱と断定し、ハンターを拘束する。そして核ミサイル攻撃を敢行しようとする。常日頃リベラルな態度を装うラムジーであったが、ことに及んで馬に準え、ハンターに対する人種差別的な隠喩を含む発言に至り、両者の関係は険悪になる。
ラムジーとハンターの相反する対応は、海軍の規定上どちらも間違ってはいなかった。軍司令部よりのSLBM発射の命令は適切な手順を踏んでおり、これを中止するには同様の暗号による照合を経た命令を受けなければならない。この命令を受けていない状態では、先の命令をそのまま遂行することを指示したラムジーの指示は適切である。これに対し、発射命令の後、何らかの指示を含む暗号電報が発せられ、不完全な状態で受信した場合、確認のための措置を取ることは適切であるのでハンターの指示も正しいことになる。しかしながらソ連の反乱軍の原潜の執拗な魚雷攻撃に悩まされ確認作業は困難を極めた。 もしミサイル攻撃が手遅れになれば、報復なしに大量の米国市民を無為に死なせることになる。反対に、もし攻撃指令が撤回されていたのであれば、ミサイル攻撃はロシア側の報復攻撃を呼び、最終戦争の引き金となる。ミサイル攻撃遂行か、指令の再確認か、外部との連絡が取れない艦内はふたつに割れて対立するのだったが結局、通信装置が直り、完全な形で命令を受けることが可能になった。命令はSLBMの発射を中止するように求めたものであった。すなわちハンターの措置は正しかったことになる。
しかしながら海軍の査問委員会では兵学校での同期の判事によってラムジーに対する温情措置が求められ、名誉退役処分で事が収まった。完全には納得がいかないハンターではあったが、ラムジーが自分を次期艦長に推薦してくれたので矛を収め、一件落着した。 今回の事例は海軍の軍令に大きな禍根を残し、現在ではSLBM発射についての最終命令は大統領にのみ決定権が委ねられることになったとテロップが流れ、物語はめでたく大団円を迎えることになる。
デンゼル・ワシントンが出てたので鑑賞。
ジーンハックマン演じる艦長もデンゼル・ワシントンの副艦長も渋い渋い。
周りの下っぱ達はかわいい。
潜水艦内でのミステリー的&アクション。
iSa

iSaの感想・評価

3.4
古き良きハリウッド!
よくでけてはる。
けど、今どきの映画と照らすとやはり、やや冗長なシーンがおおいんだよな。
truecolors

truecolorsの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意見の合わない上司と潜水艦に閉じ込められる…
ハラハラして結構楽しめました。
最後にはいい感じで和解。
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