最終作、運命のダイヤルに向けて予習!
クリスタルスカルだけ見ていて、原点を今まで見ていなかった。言わずとしれたスピルバーグの代表作。今までに幾多の作品やクリエイターにインスピレーションを与えてきた超エポックメイキングなトレハンアドベンチャー。
スピルバーグらしくコメディ要素をふんだんに盛り込んだスラップスティック的なアクションの数々がユニークで面白く、今では王道のプロットではあるものの、いつの時代になってもジェットコースターのようでハラハラ・ドキドキの連続。50年経っても根本が色褪せないのは傑作の証。
オープニングのザッツインディ・ジョーンズ!みたいな巨大岩ゴロゴロ。ハリソン・フォードの体調が悪くて端折ったのが逆に面白くなったあの名シーンも見れて良かった。
孤高になりがちなトレハンにマリオンというヒロインを入れ込んだのもさすがプロ。