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譜めくりの女のRRRのレビュー・感想・評価

譜めくりの女(2006年製作の映画)
3.9
・ピアニストを目指す少女メラニーは試験中、審査員ピアニストのアリアーヌの態度に動揺しミスを連続…夢を断念する事になるが それから数年後に再びアリアーヌと再会し、彼女の譜めくり役を任される事になり…内容は一言で言うと復讐モノです

・静かでしたたかで計算高いメラニーの、真綿で首を締めるかの様な復讐にドキドキしました フランス製作と言う事でお国柄なのか、じわじわペースの同性からの誘惑と思惑に終盤までなかなか気付けないと言う…若干自分に失望しました(笑
・熟した女性2人が織り成す独特なアンモラルな雰囲気とピンと張りつめた緊張感、特にデボラ・フランソワの桃の様な瑞々しさに魂を持って行かれそうになる程ガン見し…(笑  あっという間にエンドロールで我に返ったと言う感じでした
静のフェチカテゴリーでしょうか 面白かったです

 
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