譜めくりの女の作品情報・感想・評価

「譜めくりの女」に投稿された感想・評価

Canape

Canapeの感想・評価

3.5
記録 ピアニストと譜めくりの話。人生の傷が深いようにその執念と徹底的な復讐にかける思いは計り知れない。抜かりなさに圧倒される。
hotkeiko

hotkeikoの感想・評価

3.0
実に執念深い女の話。
直接手を下さず、ピアニストの心を掴み、息子の手を潰し、家庭も壊す。確かに悪いのはこの女だが、気を散らす自分も悪かったとは思わないものか⁈
何にせよ、とても面白かった。
子供の頃にピアニストの夢を断たれた女が、原因となった女性ピアニストに譜めくりとして近づき、復讐するお話。

復讐といっても派手な仕掛けや事件はなく、ターゲットとなった女性ピアニストとその周辺が静かにボロボロと崩れていく感じがなんともフランスらしい。
ヒタヒタやってくる不気味さ。
繊細で冷たい復讐劇にこっちも静かに静観した…



って言いたいところだけど、ツッコミどころが多くて

「ただの逆恨みやないかい!」

「うまく行き過ぎやないかい!」

「メンタル弱すぎるやないかい!」

「恋に落ちるんかい!」

「息子はただの被害者やないかい!」

と、1人でツッコミまくり。

「ただの逆恨みやないかいっ!!」
は、何度言ったことか。
逆恨みこわいこわい。
そして、私は復讐のターゲットとなった女性ピアニスト役のカトリーヌフロが好きだからどうも主人公に共感出来ず。

でも、静かで冷たい世界観と、ピアノ音楽の繊細な感じが素敵に交わっててお洒落な作品になってた。
怖い怖い。人の恨みって何て恐ろしいのだろう。しかも完全に逆恨み。 高名なピアニストの何気ない行動で夢破れた女の復讐劇。静かにじわじわ心理的に追いつめる。どう出るか全く予期できぬ雰囲気、これって仏映画ならでは? ラストは好みが分かれそう。
全体的に陰湿な描写が多かったです。しかし、どこか日本人的な親近感を抱きました。
弓

弓の感想・評価

2.6
うーん…
なんか全体に中途半端な印象。
もっとごりごりえげつなく復讐してくれたら見応えあったのになぁ。
アリアーヌを誘惑したという挑発的なシーンもとくになかったし。アリアーヌがメラニ-に惹かれる理由がいまいちピンとこなかった。

そもそも試験中にサインに応じたから恨むって…自分の集中力に問題があるんじゃないかな。せめて恨むならサインをせがんだ女か、試験中に部外者を部屋に入れた音楽学校。
それにメラニ-の父親は試験に落ちてもピアノのレッスン続けて良いと言ってるのに自分の意志でやめたわけだし。

それでも復讐するというならもっともっと頭を使いぐいぐいアクションしてくれたら見てて面白かったのに。
誤解をおそれずに言えば…ピアノ版「セッション」💡綿密に計算された復讐の為の小さな積み重ね方が凄い。

▼ピアノ少女メラニーは、大事なピアノの試験で、有名ピアニストのアリアーヌに集中力を削がれてしまう。

成長してピアノを辞めたメラニーはジャンの法律事務所の実習生として働く。ジャンは息子トリスタンの子守を探していて、ナタリーが引き受けた。

ジャンの妻で、トリスタンの母は…
ピアニストのアリアーヌ🌠
彼女がアリアーヌに近づいた目的とは💡

▼ショスタコーヴィチのピアノ三重奏曲第2番ホ短調、最終楽章。なんてアバンギャルドなクラシック!なぜ、この選曲なの?
▼アリアーヌにはビアンの気が有って、演奏会用ドレスの試着室のナタリーのピンク色の乳首を覗き見たり、隠れんぼの時にナタリーの手に触れた時など、繊細な機微が秀逸でした😌
一人の無神経な審査員のせいで、ピアニストの夢を絶たれた少女
…少女の長い長い復讐の物語が始まります
゙ジワリ感゙良かったです

若手デボラ・フランソワは今後要注目です
おみ

おみの感想・評価

4.0
すばらしい映画。

痛めるだけが復讐ではなく、憎しみだけで人は動かない。

だけど、無意識に誰かにあんなに恨まれる事をしてはいけない。
こんな巧妙に復讐されなくてもなんらかはされる。
黒木結

黒木結の感想・評価

2.0
自分の性自認揺らぐくらいの恋した相手に裏切られる気持ちすごいし
相手の性自認揺らがすくらいの復讐心もすごいけどいかんせん主人公の集中力のなさでしかない…
教授が居眠りしてるの気になっても院受かるもの…
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