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ポーラー・エクスプレスのRRRのレビュー・感想・評価

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
3.5
・『ジュマンジ』の原作者、児童文学作家のクリス・ヴァン・オールズバーグの同タイトルの絵本『The Polar Express』を ロバート・ゼメキス監督がフルCGアニメーションで映画化

・原作者のクリス~と言えば個人的に『ゆめのおはなし』を持っていたんですが 本作原作の方は一読しただけでアニメ映画版は初鑑賞でした
・美しく仕上がっていましたが 絵本のパステルと色鉛筆で描かれた暖かいタッチが感じられず若干あれっ…と思いましたね 
 …とは言え 見て行く内 CGアニメのヌルヌルとした動きに慣れてしまえばディティールも良く出来ており、これはこれで良かったかなと
・自分はもう中年なので(まぁ子供向けだよな~)なんて思いながら見ていたんですが、後半のエルフサンタ達が大勢で歌う(サンタが街にやってくる/Santa Claus Is Coming to Town)のくだりで否応なくテンションが上がり、トナカイが落とした鈴の音が思いの外(リン!)と綺麗な音色で 何故だか涙腺がおかしな事に…もうワケワカラン(笑
・(クリスマスは心の中にあるもの)…大人になってそれを忘れて思い出さなくなってしまっているだけで、まだ自分の中にも眠ってるものなのかもしれない…そう言う事にしました(笑 
・幾つになってもクリスマスはいいもんだなぁ 絵本欲しくなってしまった
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