じゃん

網走番外地 悪への挑戦のじゃんのレビュー・感想・評価

網走番外地 悪への挑戦(1967年製作の映画)
3.4
九州編。

鬼虎出てくるの早っ!
しかももう鬼でも虎でも無いという…これはアリなのか?
でも、白糸のシーンと太鼓のシーンは素晴らしい。

施設でのギターソロが素晴らしいのだけど誰だろう?寺内タケシとか?

網走シリーズは色々自由だが、
ウエストサイドストーリー的なミュージカルのパロディがやりたかったのか。

前半はほぼコメディ。
前半は面白くないけど、中盤以降は中々。

中盤での谷隼人と健さんの2人きりの潟のシーンは夕焼けの光とそれを写す水面が美しい。

ラブシーンだなあ。
完全にBLです。いやマジで。

最後の立ち回りは流石にカッコ良い。

川津祐介が若くてカッコ良いヤクザ役だった。

石橋蓮司は気をつけてないと、見逃すなあ、若い時は個性があまり無い。

田中邦衛がトラッカー役ではじけてる。面白い(笑)