じゃん

僕達急行 A列車で行こうのじゃんのレビュー・感想・評価

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)
3.1
A列車と言うなら、オープニングの音楽はA列車にして欲しかったよ…

バーでかかるいかにもなジャズではなくて。

瑛太はほんとに役によって変わるなあ。
人の良い役を演じててびっくり。
最近の月9での金髪も良かったし、素晴らしい役者。

にしても画面が薄暗い。
少し前の邦画にありがちな画質の暗さ。
フィルムのせいだろうか?

薄い膜がかかかっているような、あまり好きでない質感。

森田監督の映画は割とこういう画質が多いので少し苦手だ。

間宮兄弟の方が、オフビート感があって良かったな。
ちょっと気の抜けた映画。

主演2人とヒロイン2人は頑張ってる。
あと松坂慶子がまだ少しだけ痩せてて綺麗。

ゲームの下りは全然笑えない…

後半はずっとご都合主義の適当なストーリー。
なんだかなあ。
これはダメ。
森田監督は作品によって出来の差があり過ぎるので困る…

唯一予想外に良かったのは、秘書役の村川絵梨かな。