じゃん

贖罪のじゃんのレビュー・感想・評価

贖罪(2012年製作の映画)
3.6
観たのは国際版の270分。
どうせなら完全版を観たかった。

長かったが、そこまで長くは感じなかった。全ての悲劇を楽しめた。

もし主演が小泉今日子でなく、同じ原作の告白の松たか子クラスの演技が出来る女優だったならもっと評価は高かったはず。
惜しい。

湊かなえはどうしていつも学校で子供を死なせるんだ…

そしてその親の恨みもセット。
今回は更にそれが他の子供達にも伝播して。。

出てる女優がみんな上手い。
好きな女優ばかり。

あ、小泉今日子だけは除く。

にしても黒澤監督は、いつもセピア色みたいな暗めの画面で、劇伴は少なめで、怖がらせたい時だけわかりやすく流してくる。

湊かなえは、人間の心の怖いところ描くのでミステリーというよりほぼホラー。

池脇千鶴が一番怖い。
サイコ。
あと意外に加瀬亮も…

水橋研二は上手い。

新井浩史を久しぶりに見たよ!
カットされなくて良かった。
もう見れないのは残念。

香川さんの小走り怖い。

オチはまあ納得は出来るのだけど、小泉今日子と香川さんの罪は深い。

これが理由では道連れの4人が可哀想だ。

手紙の行方はちょっとご都合主義。
子供を見張ってとかにすればもう少し自然なのに。

まあ彼女が引き合わせてくれたと言いたいのかもだが。