これは廣木監督だったのか。
もう10年も前の映画…
昔、見てつまらなかった記憶があるけど、
もう一度少し見てみる。
やはりつまらない。
というか、内容以前に、向井理が関西弁を全く話せていない。
宮崎あおいはそこそこ話せてるのに。
方言指導の先生は同じ人だろうから、単に能力の問題かと。
まあ耳が良い人と悪い人いるしね。
向井理が何か話す度に気になって内容に集中出来ない。
いつも思うのだが、何故話し言葉が重要な作家の作品に、その言語を話せない人を主演にしてしまうのか。
言語や文化をなめてるのか?
勘弁して欲しい。
とりあえず宮崎あおいと向井理をじっくり堪能することは出来る映画。
久しぶりに宮崎あおい見たけど、やはり引退させるのは惜しい…
子役の濱田龍臣が可愛い。
憂歌団の木村さんを久しぶりに見れたのは嬉しかった。
ソテツの大杉漣さんの声も優しくて嬉しい。
昼間の画質は少し乳白色がかっているような、よく写真にある色。
嫌いやない。