やまモン

運転手の恋のやまモンのレビュー・感想・評価

運転手の恋(2000年製作の映画)
3.2
【りえだけを見ていろ!】

極めて軽い、ライトな映画という印象で、台湾の人はこの手の映像作品がお好みなのだろうかと、頭の中にいくぶん多めのハテナ??が生まれた作品でした。

余りにも分かりやすすぎるキャラクター設定と、あまり内容とは関係のないグロはまぁ、よしとしても、最後のシーンは本当に意味不明で、なにか伝えたいことがあるのだとするならば、それが何なのか??申し訳ないけど、全く分かりませんでした。

宮沢りえさんが別次元の存在であることが再確認でき、目の保養になったことが唯一の救いかもしれません。

主人公の彼は、取り敢えず宮沢りえ(の姿形をした女性)と結婚出来て、子供まで作ったのだから、人生が仮に短いものになったとしても、まぁ、プラマイゼロでしょうね。

ともあれ、安全運転には気を付けようと思いました。車、持ってませんが。