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踊る大紐育(ニューヨーク)のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

3.5
ニューヨークで24時間の上陸許可を与えられた水兵3人の恋愛と騒動をコメディタッチで描いたミュージカルの映画化。
監督はジーン・ケリーとスタンリー・ドーネン。
原題:On the Town(1949)

24時間の休暇をもらった3人の水兵
①ゲイビー(ジーン・ケリー)、
②チップ(フランク・シナトラ)、
③オジー(ジュールス・マンシン)は、ニューヨーク見物とガールハントに出かけ、それぞれ、
①踊り子のミス地下鉄=アイヴィ(ヴェラ=エレン)、
②タクシーの運転手のブランヒルド(ベティ・ギャレット)、
③博物館の学術員クレア(アン・ミラー)と恋仲になり、
最後は、コニー・アイランドでの警官隊との騒動を経て、船に戻っていく。

ブランヒルドのルームメイト、ルーシー(アリス・ピアス)だけは、ちょっとかわいそうな役だが、全体に楽しいミュージカル映画になっている。

歌や踊りは、"ニューヨーク ニューヨーク"、"ミス地下鉄"、"ニューヨークの一日"などが印象に残る。
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