mcuでの重要人物ソーのメインムービー一作目。
地球とは別の宇宙に存在するヒスガルド王国の王子ソーが、あまりの傲慢っぷりから自身の父親であり王であるオーディンを怒らせ、地球に追放されるという、ここまでの時点でのmcuとは異なり、SFのみならず思いっきりファンタジー設定。
だが、ちゃんと面白いので苦手な人もご安心を。
堅苦しい感じをほぐすように、随所にコメディ要素があってクスリと笑える。それでいてシリアス的魅力を失わないようなバランスの良さを感じた。
ソーとジェーンのロマンスも自然で、各々のキャラの魅力が立っていた。ソーが再びハンマーを手にするシーンはすごく熱く、映画として飽きることなく観れた。
どうでもいいけど、ソーの恋人役がナタリーポートマンって、羨ましすぎないか。
