ふと気がついたらアレクセイ・ゲルマンのDVDBOXを買ってしまっていたので、アレクセイ・ゲルマン週間一発目。
思えば、ドキュメンタリーを見たくて買ったBlu-rayを含めると
「神々のたそがれ」は3枚目になってしまった
ファーストシーケンスで
ゲルマンだぁと思い
こんなカットどうやって映画として撮れるんだと感嘆しつつ
ストーリーがわかりやすいのにびっくりする。
侵略してくる独裁政権に反抗する
パルチザン
その中にも自身の凝り固まった正しさを主張して、他を拒絶するクソみたいな独裁者じみた奴は生まれてしまう
戦時下にあって人や人情を信じるってとてつもなく難しいのでは無いだろうか
「戦争に来た頃は、ファシストなんて言葉も知らなかった。軍歌の中で歌われてて知ったんだ。」
と言うセリフがひどく心に残っている