"バー・ラム・ユー"
再鑑賞。懐かしい〜〜
小さい頃何回も観たシリーズの一つ。
ほとんど覚えてた。
動物がたくさん出てきてみんな喋るし癒しでしかない☺
牧歌的でほのぼのしてるけど、大事なメッセージがたくさん詰まってる。
牧場での暮らしは快適に見えて実は過酷。
皆それぞれの役割があり、どんな方法であれ人間の役に立つことがすべて。
犬(ボーダーコリー)は牧羊犬、馬は人を乗せるし、羊は羊毛を、猫はご主人に癒しを提供。
では豚は…?(´・_・`)
こういう映画を観ると、地球上で最も愚かな生き物は人間なんだといつも思い知らされる。。
新入りの豚ベイブは自分の運命を受け入れるしかないのだと周囲に教えられ落ち込むが、ひょんなことからご主人に能力を買われ、牧羊"豚"として生きる道を進んでいく。
差別や偏見に負けず、ひた向きに頑張るベイブの姿には心を打たれる(;o;)
ベイブが純粋で健気で応援したくなるのは牧場の仲間たちも同じ。
ボーダーコリーのフライを筆頭にみんなが助けてくれる。
ハッピーエンドだから安心して観れる。
大人になった今観ても心が温まるし色々なことを学べる良作。