キャロル・リード監督作品。
一流の公認会計士チャールズは、気ままな旅行をしていたベリンダと知り合い、結婚。しかし、結婚してからベリンダは家を空けたり約束の時間を守らなかったりすることが度々起こり、チャールズはベリンダの浮気を疑い探偵に素行調査を依頼する。調査を依頼された探偵クリストフォルーはベリンダを尾行するが・・・という物語です。
どう評価したらいいか難しい映画ですね。恋愛とは、結婚とは、というのを考えさせられるようで、それでいてどうも掴みどころがない。クリストフォルーのキャラクターはとてもいいですね。ベリンダもとてもキュートです(ファッションがとてもいい)。割と半端なところで終わるので、二人は結局幸せになれるのだろうか、と思ってしまいます。
