久しぶりに見ました。ランボーシリーズの第1作目です。知らなかったのですが、ランボーって、すでに5作品も製作されているのですね。
戦争に出て命懸けで戦い、なんとか生きて帰ってきても、全く称賛されなかった帰還兵たちに光を当てている映画です。すごく考えさせられるコンセプトです。
ある些細なことから元グリーンベレーのランボーは、保安官に捕われ不当な扱いを受けます。そして、そこから逃亡し山の中に潜みます。山に入ったら水を得た魚状態で罠を仕掛けたりして、逆に保安官たちを追い詰めます。
昔に見たときの事を思い出したのですが、街のガソリンスタンドを爆破するシーンや、あのでっかい重そうな機関銃を打ちまくるシーンが凄くて、特に印象的でした。今どきの映画では、普通な感じがしちゃいますけど、昔はインパクト強かったなあ。
最後のエンディングの曲はいいですよね。なんだか、ランボーの切なさや想いを代弁している感じがします。
そう言えば、グリーンベレーって最近聞かないけどまだそういう組織があるのかな。
