まりぃくりすてぃ

恋多き女のまりぃくりすてぃのレビュー・感想・評価

恋多き女(1956年製作の映画)
2.0
何が何だか物語がサッパリ追えなかった。台本・話す速さ・字幕・私自身、のどれに原因?
ルノワールらしいと思ったのは、全役者が終始キレッキレの覇気演技だったこと。
イングリッド・バーグマンは鼻が高すぎたりして男顔。美女子だとしてもテニス選手っぽい馬力?が底光りしすぎ。もしも私が男だったら、公女エレナ役のバーグマンよりもむしろロロット役やジプシーのミアルカ役の人をカノにしたい。
窓辺のキス~みんなキス。そこだけは文句なしに名作部分。