パッケージの雰囲気から恋愛映画かと思って視聴したら想像を裏切る展開だった。
物語のラストまで明かされることのない2001年9月11日という同時多発テロの日。
タイラーとともに幕を下ろすラストシーンがとても衝撃的過ぎて…
食事中に好物のデザートを最初に食べるアリーの行動が初めは意味が分からなかった。
物語の終盤になるにつれ、いつどこで死ぬか分からないからという事が分かってくる😌
この作品から悔いのないよう毎日必死に生きろというメーセージがあるように感じる。
アリーもタイラーも大切な人を亡くしたバックグラウンドがあり、それぞれ形は違えど忘れちゃいけない大切な人がいる。
「Remember me」の意味は最後に分かる。
人災を扱った作品で賛否両論あるが、メッセージ性の強い映画だと思う!