劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシスのおもちの国のネタバレレビュー・内容・結末

この映画、見る前はもっと男子の夢詰め詰めストーリーみたいな感じだと思ってたから、蓋を開けたら可愛くて笑った。
地球に仲間を探しにきたデオキシスがレックウザにキレられながらも仲間がよく見えないので手当たり次第ポケモンや人間を運ぶ。←あらすじこれ。そんなことある？かわいすぎ。
仰々しくてカッコイイポケモンが生き物らしい動きしてるのに萌えてしまうので、甲斐甲斐しく分身でみんなを運ぶデオキシスがめちゃくちゃ可愛かった。運ばれてるポケモンたちも非力な生き物感あって好き。
レックウザもあんなにカッコイイポケモンなのにずっとキレてて可愛かった。縄張りに入ってこられたら…ヤダよね…生き物だもんね…（笑顔）という感じ。

でもそれはそれとしてレックウザとデオキシスの絶え間ない迫力満載のバトルシーン、ポケモンにトラウマを持つ少年トオイの成長の丁寧な描写、合間合間に出てくるポケモンのかわいさもあって、観ててめちゃくちゃ楽しい映画だった。すごい。
アメタマのシーンすごい笑って何回も見てしまった。かわいいね…
あとはポケモンと人は仲良くなれる、ということも言いたい映画だと思うので、人と仲良くしてるポケモンがいっぱい出てきて嬉しかった。
デオキシスと同居して全然威厳ない家事の手伝いとかやってるところ見たいな〜と思わされるいい映画だった。