革命女と青春男
津川雅彦若っ
キューバ在住の日本人青年・アキラはある日、キューバ人女性のマルシアと出会い、一目惚れをし猛アタックをかけるもマルシアの眼中には革命しかなかった…というお話。
公開された当時は日本は大学闘争真っ盛りで、その背景から考えると、革命思想に取り憑かれたマルシアとヤることしか考えてないアキラを対比させることで日本人に対して皮肉を放ってたのかな、、、監督の思想は知らんけど
未だ革命の残り香が漂う時代のキューバの風景は村上龍の小説で読んだものや『セブンデイズ・イン・ハバナ』で見たキューバとは同じでありながら違った景色を見させてくれた。