キューバの恋人の作品情報・感想・評価

キューバの恋人1969年製作の映画)

上映日:1969年03月01日

製作国:

上映時間:94分

ジャンル:

3.1

『キューバの恋人』に投稿された感想・評価

黒木和雄の「とべない沈黙」に次ぐ、キューバ合作作品。製作に土本典昭。キューバで職業指導員をしている津川が、民兵の女性に一目ぼれ。後をついていくと、衝撃を受ける場に遭遇する。価値観、アイデンティティに…

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終わって欲しいところで終わらなかった(女が遠くから歩いてるいるショット)
tBi
3.2
Rec.
❶24.07.23,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/映画作家・黒木和雄に出逢う夏
3.0
製作に土本典昭
企画協力に竹中労
主演に津川雅彦

キューバ革命後のキューバでのオールロケ作品。 単純にラブストーリーとして私は見た。津川雅彦の軽さがよい。
ドキュメンタリー出身の監督の良さが詰まってる。手ぶれの躍動感だとか、大衆が集う光景にロズニツァを想起した。
やっぱりウルセフスキーと鈴木達夫のカメラワークは似てる気がする。会って話してみたい。
2.0

キューバがソ連と手を組んだら『怒りのキューバ』という名作が完成したのに、日本と手を組んだらこんなしょうもない作品になってしまったのは共産主義や革命との距離の相違なのかそれとも映画製作の土壌が違いすぎ…

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JOE
-

日本とキューバの初合作映画
日本人の青年とキューバ女性との恋愛に革命を絡た作品
青年は女性に一目惚れして追いかけるものの、彼女は革命への想いを強く持っていて…という映画
全体的にドキュメンタリ…

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3.7

ロッセリーニ監督のイタリア旅行やヴェンダース監督のパリ、テキサスを思い起こさせる。まあ、ロードムービーなんだけど。南米だと、モーターサイクル・ダイアリーズがある。男と女がいれば映画は成り立つとかなん…

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革命女と青春男
津川雅彦若っ

キューバ在住の日本人青年・アキラはある日、キューバ人女性のマルシアと出会い、一目惚れをし猛アタックをかけるもマルシアの眼中には革命しかなかった…というお話。

公開さ…

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