このレビューはネタバレを含みます
テレビ地上波放送で、今回2回目の視聴です。
今作で、「色んな能力者が力を合わせて物事を達成する」スパイ・チーム映画として、ミッション・インポッシブルシリーズのなかでは結構重要な分岐点になったと思います。
ブラッド・バード監督の初実写作品ということで、彼の作家性が如実に表れています。アイテムの誤作動とコメディ要素が目立つので、正直、作品としてはシリアスなJJエイブラムス監督の3作目の方が好きですが、今作もこれはこれで好きです。基本的に各作品で違いはありますがハズレのないシリーズです。
あと、『アイアン・ジャイアント』も見て思ったんですけど、ブラッド・バード監督は本当に核爆弾を阻止するのが好きですね。
『レディ・プレイヤー・ワン』を観た後でサイモン・ペッグを見たから、すごく小物だったな〜って勘違いします。
ジェレミー・レナーも今となっては出世しましたね。
そして、やっぱり生身のアクションにこだわるトム・クルーズは偉いです。彼とジャッキー・チェンは死なない程度に頑張ってほしいです。
フォールアウトにも期待しています。
