PANDADA

パンツの穴のPANDADAのレビュー・感想・評価

パンツの穴(1984年製作の映画)
2.0
月刊雑誌「BOMB」の投稿コーナーを元にした作品。

九州から転校してきた木村一郎のあだ名は「ムキンポ」。男子中学生らしい青い妄想をいっぱい抱えた彼の一目惚れから失恋までを描いた作品。

青春の1ページとなる失恋話をエロと排泄ネタで汚しまくったある意味正直な作品(笑)。

全く中学生には観えないキャスト達がそれなりの演技でおバカなシナリオをきっちり支えています。
マリアンとかたこ八郎とかの懐かしい出演者がいっぱい出てくるところにも好感を持てます。

おバカムービーではありますが、シナリオはそれなりにきっちりしています。

ただ、終盤のUFOネタだけは全く要ら無くて、その辺が残念。

菊池桃子の映画デビュー作ではありますが、矢野有美の方が可愛いかな。

色んな意味で非常に80年代らしい作品。
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