やまモン

クリーン、シェーブンのやまモンのレビュー・感想・評価

クリーン、シェーブン(1993年製作の映画)
3.5
【痛みと不安】

この作品については、2つのことだけが強く印象に残った。

一つは「痛み」であり、もう一つは「不安」である。

キリキリと締め付けられる感じと、足元が定まらないような不安定さ。

主人公の男の内面をそのまま表現しているようであった。