しょうちゃん

ポーラー・エクスプレスのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)
4.0
クリス・ヴァン・オールズバーグの名作絵本『急行「北極号」』を映画化。

クリスマスの夜に北極点行きの謎の汽車に乗った少年が体験する不思議な出来事を幻想的に描く。

クリスマス愛に満ち満ちた作品。
定番のクリスマスソングも良かった。
CGで描かれた映像はとても綺麗で、
トム・ハンクスが何役もこなしたモーション・キャプチャーは見所です。
ホットココアをタップダンスで踊りながら入れるシーンは面白い。
飛んでいったチケットが色んな所を回って戻ってくるシーンは好きなんですが、
これは「フォレスト・ガンプ」の羽根のシーンを思い出します。
意外だったのは、
ジェットコースターのようなドキドキの連続で驚きました。
お子様向けだが大人が見ても十分に楽しめます。
子供の頃を思い出させてくれる心温まるファンタジーでした。
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