みや

バイオハザード IV アフターライフのみやのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作から一年半後、別れた仲間たちを捜しに希望の地アルカディアへ向かったアリスが、希望の真相を知るアクションホラー。

前回観た時は3がつまらなかったので、ここから先は観ていない。
改めて観直しても3は合わなかったが、今回は頑張って4も観てみた。
冒頭で大量のアリスが登場し、初っ端から不安に陥る。
求めているものは、ちょっと違うんだよなあ。
ゾンビVS人間じゃなくて、軍隊VSサイボーグみたいなかんじになってしまっている。
残念。
そもそも元のゲームをゾンビ物と捉えているのが間違っているのかもしれないけれど、どうしてもゾンビを求めてしまう。

でも、中盤では大量のゾンビが登場し、そこは面白かった。
シャワー室でのモンスター(処刑マジニというらしい)VSクリス戦はスタイリッシュで映像が美しい。
そのおかげで前作よりも楽しめた。

今回のラスボスであるアルバート・ウェスカーが突然すぎて戸惑ったのだが、3の時に会議を仕切っていた人だったのか。
それにしてもあまり人物像がよく分からない…。
謎の人だった。

大好きなバイオハザードの世界観の中に渋谷が出てくるのはやはり嬉しい。
ワクワクした。

ゲームはほぼ未プレイなので分からないが、ファンからしたらクリス・クレア兄妹の登場は嬉しいのだろうなぁ。
その喜びを感じてみたいので、やはりゲームにも挑戦してみたい。
みや

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