ぬるはち

トップガンのぬるはちのレビュー・感想・評価

トップガン(1986年製作の映画)
3.5
代名詞にもなった音楽デンジャーゾーン、これが流れる中空母を飛び立つ戦闘機、国防の最前線で戦う人達の単純に言えば堪らないカッコ良さが際立つ、ジャケットの日の丸や台湾の国旗が映るシーンは一時問題にもなったシーン、続編が公開されたのでまたフォーカスされているが、現在本作品を見返すと映像もやや古くストーリー面でも特筆すべき点は多くはない

マーベリックことピートミッチェルは戦闘機パイロット、親友グースことニックブラッドショウはレーダー要員の相棒、ある時クーガー、マーベリックが正体不明の敵機ミグと遭遇、クーガーが精神的ショックから操縦不能に、その結果艦で1番となりエリートパイロット養成学校トップガンに派遣され、F14の訓練を受けることになる、
訓練は非常にハードだが、無鉄砲で感で動くマーベリックはトップガンでも変わらず上官に叱られる、バーで歌を歌いナンパした女性チャーリーは航空物理学の教師でトップガンの教官だった、教官と生徒という関係でありながら2人は逢瀬を重ねる、一方でライバルのアイスマン達とは首席を狙って切磋琢磨しながら訓練していたが、練習中にジェット気流に遭遇した操縦不能になり2人とも脱出するもののグースが死亡、チャーリーも慰めるがワシントンに栄転、マーベリックは親友の死に一時はリタイアをしようとするが残留、結局トップガンの首席はアイスマンに、表彰式の直後緊急作戦でアイスマン達が出撃、マーベリックは援護機として待機、敵機は2機と思われたが6機でありアイスマン達の撃墜危機、マーベリックが援護に出撃、トラウマを克服し空中戦で見事に勝利し無事に帰還、仲間達と生還の喜びを分かち合う、最後はワシントンに栄転したチャーリーと再会しておしまい
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