このレビューはネタバレを含みます
何度観たかわからない、たまらなくカッコイイ映画。
空母から戦闘機が発進するまでの、オープニングのワンシーンで私のアドレナリンは100%全開になってしまう。
実際には緊急事態なんでしょうけど、そこをあえてスローに映してるところがカッコイイ。
内容は海軍のエリートパイロットの青春映画。パイロットとして成長していく過程で起きる仲間とのライバル意識、仕事の葛藤、仲間の死、そしてラブストーリーあり。
✈︎✈︎戦闘シーンはCGがない時代に、観てるこちら側をこれでもかとワクワク、ドキドキさせてくれる。さすがアメリカ。
ハット被って戦闘機の真ん前で青空授業とか、ありえないでしょ‼︎っていうのもアメリカっぽい(*^^*)
✈︎✈︎でも本当は主人公のマーベリックは同じ職業で殉職した父親の死の謎を、知りたかったのかもしれない。
仲間の死によって自信喪失中のマーベリックが上司であるバイパーの元へ、これからどうするべきかと会いに行くシーン。
「飛んだら命懸ける」って言葉。
そんなこと言えるオトコはおじさまでもかっこいい。
・・・・
父親が昔観ていて、一緒に観たのが最初の記憶。まだVHSの時代（笑）音楽がね、とてもカッコよくて。友達にサントラ借りたっけ。
それから大人になって改めて観るとわかることもたくさんあって。その度に新しい発見。
とくにBlu-rayにあるメイキング映像、制作スタッフの秘話、当時のキャストの話etc。それだけでも価値アリ。
映画館のスクリーンで観たらすごい迫力だろうなとずっと思っていたのだけど、去年、六本木ヒルズでの国際映画祭のイベントで、屋外スクリーン上映にばったり遭遇。
私、大興奮。寒空の下、熱いキモチで観ました。
大好きで、ちょっと切ない思い出の映画。
次の「トップガン・マーベリック」も楽しみ。
今日も安全に、ね。
✈︎✈︎✈︎2017.08.03✈︎✈︎✈︎
✈︎✈︎✈︎2019.01.03✈︎❤︎✈︎
✈︎✈︎✈︎2019.07.23✈︎✈︎✈︎
✈︎✈︎✈︎2020.05.13✈︎✈︎✈︎ TOP GUN's day
✈︎✈︎✈︎2021.05.03✈︎✈︎✈︎
