このレビューはネタバレを含みます
太鳳ちゃん、変装する意味あった??
西野七瀬ちゃんは原作のまんまで良かった〜
原作から想像できなかったけど、風間くんの幸地秀吉はアリだね!
で、藤原竜也。う〜ん、クズ役やらせたら天下一品!
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映画を先に観るか、原作先に読むかで悩んだ末、
原作読んで想像膨らませてからの映像。
あえてスカッと解決させない展開。
そこはもう読者、見る人の推理と先入観にお任せって感じなのが面白かった!
フィクションとノンフィクションが交差する。
鳩と、ピーターパンと、秀吉一家の行方を追う映画。
鳩の経路は分かった。
でも出所はわからず。
消えた家族の足取りは掴めず。
え?晴山くんはどうして、どうした?
ピーターパンの本の行方もどのルートを辿ってどうなってたのか、確信掴めず。
房州老人が津田さんに大金を遺していった理由も。
最後、津田さんと秀吉が再会するのも現実なのか?
小説の世界なのか?
いや、あれは映画オリジナルだ?笑
唯一、秀吉の子供ではないという理由が映画でははっきりする。
映画はいいとこ取りでものすごく端折ってたけど、要点は掴んでる。
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ピーターパン読んだことないからわかんないけど、この物語はピーターパンの世界にも似てるのかな。
秀吉と倉田の師弟関係。
ピーターパンとネバーランドの関係。
なかなか、説明するのはなかなかにムズイ映画だったけど、この世界をもう少し楽しみたい人には原作をおススメ。