このレビューはネタバレを含みます
束の間の休息時間に母と一緒に観た。
ほんとは劇場で観たかったんだよね。
母が大大だーい好きなジュリーが信州の山でひとり、畑を耕し四季折々の野菜を使った料理を、年下の編集者、松たか子と一緒に喰らう。
旬のたけのこ、こごみ、義母の通夜振る舞いは私も食べたいと思った!
先立たれた奥様の遺骨をまだ自分の手元に置いておきたい夫の気持ち。
人生の終わりをどう迎えようかと毎晩、「みなさん、さようなら」と呟いて眠りにつくツトムさん。
でも翌朝目覚めて、まだ生きていることに感謝してるのかどうなのか。。
何がどう、ってストーリーはないのよ。
ちょっと空いた時間に観るにはちょうどいい感じ。
母には大好きなジュリーと野菜に囲まれたストーリーが至福の時だったみたいだ。
エンディングのジュリーの曲も、さすがだね。このお年になってもハリのある声で✨