高校以来30数年振りに観た。
まだウォルター•ヒル監督2本目ぐらいの映画やけど、約90分の短さの中に面白さが凝縮されてて楽しめる。
CGやないカーチェイスのシーンも見応えあるし、地下駐車場のシーンがめっちゃ好き。
R•オニールは、”ある愛の詩”と”ペーパー•ムーン”とこの映画がパッと思い浮かぶけど、二枚目で寡黙なドライバー役が結構キマってて昔思ってた以上にええなぁと見てた。
そしてハリウッドデビュー作のI•アジャーニ。
監督自ら出演を望んだそうですが一旦断られて、ジュリー•クリスティやシャーロット•ランプリングも候補に挙がってたようです。
ほぼ夜のシーンが多いから、黒い帽子と黒のパンツスーツ姿に浮かび上がる色白の顔とブルーの瞳がめっちゃめちゃ美しい。
一緒に観てた次女も、”この女の人バリ綺麗”て言うてたぐらい。
どっかハリウッド女優とは違う空気のするクールなこの役はピッタリ合ってて、彼女目当てに何回でも見れる。