確か三部作にわけて何年か前にシネ•ヌーヴォで上映されてたような。
その時から気になってたけどなにぶん5時間超えの上映時間に二の足踏んで行けてなかった。
CSで放送されたんでようやく観ることに。
キリ>>続きを読む
大学時代お互い想いあってたであろう2人が15年後に出会い過去と今を巡ってお互いの感情がぶつかるラブストーリー。
タイトルとチラッとあらすじ読んだだけで観たらゴリゴリの恋愛映画。
過去と現在行き来す>>続きを読む
日本では劇場未公開。
自分もだいぶ前にテレビで見たきりで久しぶりに見たけど、オープニングの音楽流れてきたらめちゃ聴き覚えあったからよっぽど印象に残ってたんやろな。
引越し中で警官2人と女性職員2人と>>続きを読む
高校以来30数年振りに観た。
まだウォルター•ヒル監督2本目ぐらいの映画やけど、約90分の短さの中に面白さが凝縮されてて楽しめる。
CGやないカーチェイスのシーンも見応えあるし、地下駐車場のシーンがめ>>続きを読む
落ち目になりかけの脚本家ボギーに殺人容疑がかかるが、隣に住むローレル(G•グレアム)によって何とか助かる。
いい仲になる2人だが、まだ疑惑を持った警察は2人をつけ回す。
そのうちボギーの違う一面を発見>>続きを読む
全編iPhone5sで撮影されたこの映画、ちょっとザラついた感じが内容にマッチしててライブ感もあり良かったと思いました。
オープニングのシンディとアレクサンドラの会話から物語に引き込まれて、この時点>>続きを読む
谷崎潤一郎原作のこの映画ですがカンヌ映画祭で審査員賞(ミケランジェロ•アントニオーニ監督の"情事"と同時受賞)、ゴールデングローブ賞外国語映画賞を獲得しています。
メインの登場人物が4人とも一癖も二>>続きを読む
今更言うまでもない日本が世界に誇る名作。
この歳になってようやく観ましたけど、もっと早く観といたら良かった〜😖
約3時間半の上映時間なのでなかなか見る踏ん切りがつかんかったんですが、いつまでも後回しに>>続きを読む
イタリア式コメディ第1作だそうで、同じキャストで"パンと恋と嫉妬"、ロロからソフィア•ローレンに代わった"殿方ごろし"と3部作。ただ残りの2作品は現在DVDは無いそうです。
南イタリアのある村に赴任>>続きを読む
アントニオーニ監督の映画は"さすらい"、"太陽はひとりぼっち"に続き3本目。
カメラマンのD•ヘミングスが情事を隠し撮りして、そのフィルムをV•レッドグレーヴが取り返そうとしてからストーリーは進むけ>>続きを読む
2年後薬師丸ひろ子の"探偵物語"を撮る根岸吉太郎監督が日活時代に監督したロマンポルノ。
昼はガソリンスタンド、夜はぼったくりバーで働き故郷の母親へ仕送りをする哲夫(本間優二)が、ふとしたことでデザイ>>続きを読む
エロ本(今は懐かしい響き)雑誌の編集者村木(蟹江敬三)がたまたま観たブルーフィルムに出ていた女名美(水原ゆう紀)に惹かれる。
何とか名美を探し当てて二人で会った村木だが、あのブルーフィルムは本当に名美>>続きを読む
裕福なお嬢さんのJ•シモンズは継母が大嫌い。継母の部屋のガス漏れ事故でやって来た救急隊員のR•ミッチャムと恋仲になり自宅の運転手として雇うまでに。
しかし彼女は継母を殺そうとしてるのではないかと疑い始>>続きを読む
す製作に大御所カルロ•ポンティ(ソフィア•ローレンの旦那)、"禁じられた恋の島"のダミアーノ•ダミアーニ監督、原作はBBで映画化された"軽蔑"や"暗殺の森"の元になった"孤独な青年"などを書いたアルベ>>続きを読む
最近Blu-rayが発売されて品薄で話題になったロベール•ブレッソン監督版ではなく、もっと昔のヴィスコンティ大先生版の方です。
ある夜橋の上で泣いている女性ナタリア(M•シェル)を見かけたマリオ(M>>続きを読む
演出家アーノルド(O•ウィルソン)が呼んだコールガールのイジー(I•プーツ)。
アーノルドはあちこちでコールガールにお金を渡して夢に向かえという癖が。役者志望のイジーにも3万ドル渡してサヨナラ。
しか>>続きを読む
ダリオ•アルジェント監督シリーズ、今回はJ•コネリー主演のこの映画。
実は今日まで映画雑誌でしか見たことなく(ロケッティアを薄っすら観たような)、初めて彼女の映画ちゃんと観たんですが何なんですかジェ>>続きを読む
サスペリア3部作でお馴染みダリオ•アルジェント監督のサスペンス。
魔女とかオカルトではなくサイコキラーな展開のストーリー。
キャストもA•フランシオサやG•ジェンマに、"燃えよドラゴン"に出てたジョ>>続きを読む
”情事”の3年前に製作されたアントニオーニ監督の日本デビュー作と言われています。
同棲しているアルド(S•コクラン)とイルマ(A•ヴァリ)にはロジーナと言う娘もいる。
そこにイルマの夫が亡くなったと>>続きを読む
”風と共に去りぬ”の翌年にヴィヴィアン•リーが主演した古典的メロドラマ。
1954年の”君の名は”はストーリーは違うけどウォータールー橋を数寄屋橋に置き換えて製作されたそうですが、それはこの映画を観>>続きを読む
タイトル聞いた覚えあると思てたら、チラシかの写真見てシネマート心斎橋で予告かチラシ見かけたのを思い出した。
1999年に男性の切断死体があちこちで発見される。
未解決のまま5年が過ぎた時同じ手口の事>>続きを読む
ペギー•リーの唄う主題歌”ジョニー•ギター”がタイトルの西部劇。
ただ主役はそのジョニーを演じたS•ヘイドンではなく、紛れもなくヴィエンナを演じたJ•クロフォード。
オープニングに自分の酒場に強盗を>>続きを読む
マルキ•ド•サドの”悪徳の栄え”と”美徳の不幸”を元に、舞台をパリ解放目前のフランスに移しジュリエットとジュスティーヌ姉妹を通じて描いていきます。
占領軍司令官の愛人として生きる姉ジュリエット(A•>>続きを読む
オープニング早々杉村春子、京マチ子、司葉子、団令子、星由里子が横一列で歩いてくるだけで期待感が高まってきます。
話としては亡き父の歯科医院を継いだ長女のマチ子さんと、それを手伝う次女の司さんが結婚し>>続きを読む
”サスペリア”、”インフェルノ”と続いた魔女3部作の最終章。
墓地で見つかった柩と遺品。遺品をローマの専門家に鑑定してもらうことにするが、不在の為助手が開けると封印されていた悪魔をローマ中に解放してし>>続きを読む
オープニングから京さまと木村俊恵の取っ組み合いで始まって、何が何やらわからん内にストーリーに巻き込まれてました。
水商売から抜け出せず、実母の沢村貞子や一人娘の桑野みゆきら家族7人と2間で暮らすマチ>>続きを読む
”激しい季節”に続き第二次世界大戦中のイタリアが舞台。
ローマで食料品店を営むチェジラ(ソフィア•ローレン)と一人娘のロゼッタ(エレオノラ•ブラウン)。
連合軍の空襲を逃れて疎開し、そこで一人の青年ミ>>続きを読む
1943年戦時中の北イタリアを舞台にした恋愛映画。
たまたま助けた少女の母親で未亡人のエレオノラ•ロッシ=ドラゴに惹かれるファシスト高官の息子ジャン=ルイ•トランティニャン。
恋人のジャクリーヌ•ササ>>続きを読む
あなたと私の合い言葉
有楽町で逢いましょう
心斎橋そごうと有楽町そごうを舞台に、ファッションデザイナー京マチ子と川口隊長姉弟と、菅原謙次と野添ひとみ兄妹の恋を描いたラブコメ。
京様えらくポッチャリ>>続きを読む
D•アルジェント監督による”サスペリア”に続く魔女3部作の第2部。
”サスペリアPART2”てありますが、あれが続編ではないので要注意です。
相変わらずの色使いと殺人シーンですが、前作ほどのインパ>>続きを読む
長らくDVD廃盤やったみたいで、今年Blu-rayで発売されました。
イマジカBSで最高画質版というのが放送されたのでそれで観ました。
一言で言うとアラン•ドロンがカッコええ~!一番ハンサムな男優と>>続きを読む
小津監督初のカラー作品。
大映の看板女優山本富士子を招いて撮影されたので、後に小津監督が大映で”浮草”を撮影するきっかけに。
友人の結婚式に出席した佐分利信には年頃の娘が2人(有馬稲子と桑野みゆき)>>続きを読む
何の前知識もなく見始めたら、誰やこのめっちゃ綺麗な女優さんは!と初めてレイチェル•マクアダムスを知った映画です。
特にオープニングの空港のシーンでは、延々心の中で”美人やな~、美人やな~”言うて見て>>続きを読む
マチ子さん対あややの女の戦いがこれでもかと堪能出来るこの作品。
しかし一番印象に残ったのが浪花千栄子おばさま。
マチ子さんに金せびりに行った時の2人の関西弁でのやりとりは、同じ関西人が見ても本気なん>>続きを読む
Ride the High Country / 1962・米・MGM
金山から金を町に届ける役を引き受けたかつての保安官スティーブ(J・マクリー)。かつて同じく保安官だった旧知のギル(R・スコット>>続きを読む
定年退職した山村聰とその四姉妹、そして各々の恋人たちとのエピソードを面白おかしく描いたホームドラマの良作。
若尾あやや、叶順子、三条魔子、渋沢詩子の魅力的な四姉妹に、そのお相手が船越英二、田宮二郎、>>続きを読む