1955年 🇺🇸映画 モノクロ作品。
第28回アカデミー賞
最優秀作品賞
最優秀監督賞(デルバート・マン)
最優秀主演男優賞(アーネスト・ボーグナイン)
最優秀脚色賞 受賞。
「リチャード・ジュエル」を観終わったあと ふと本作の事が頭に浮かんだ。
ジャンルは全然違うが ポッチャリした冴えない青年と子離れ出来ない母親の物語。本作と「リチャード・ジュエル」はよく似てると思います。
本作は私の大好きな❤️作品です。
アカデミー賞では作品賞を受賞。
さらにカンヌ映画祭でもパルムドールを受賞しています。
アカデミー賞とカンヌ パルムドールを両方とも受賞しているのは 1945年の「失われた週末」と今年の「パラサイト」と本作の3本だけしかありません。
そしてアカデミー賞といえば「風と共に去りぬ」や「アラビアのロレンス」、近作では「ロード・オブ・ザ・リング」など上映時間の長い超大作 というイメージがあるが、本作は91分というアカデミー作品賞受賞作全92本の中で1番短い作品なんです。
少々太めの内気な青年が恋をしたいがなかなか恋愛に踏み込んで行けない。そんな時これまた内気な少女が現れて・・・
二人の恋のゆくえはどうなるか
というとても単純な話なのだが なんだろう とにかく全てが愛おしくて 本当に抱きしめたくなるくらい大好きな❤️作品なんです。
「リチャード・ジュエル」に感動したかたはこちらの作品も観てみてはいかがでしょうか。
おすすめです。 🥰
