久しぶりのフランス映画だったなぁ。
人生で誰かと出会うことは多々あるけど、誰と出会うかが大事。
この二人はうまいこといったんだろうなぁ。
お互いがお互いの人生にとても大きな影響を与えて、それぞれの人生も大きく変化し、それがとても素敵。
感動するシーンはいろいろありますが、私はフィリップ（フランソワ・クリュゼ）が誕生会でドリス（オマール・シー）にいろいろなクラッシックを聞かせ、それのお返しとばかりにドリスのお気に入りのアースウィンド&ファイアーのナンバーでホールをダンスフロアにするシーンが好き。
このときのフィリップは本当にうれしそうだったな～。自分は踊れないし、きっとそれまで興味のない音楽だったと思うんだけど、ドリスが開いてくれた新しいドアだったんだろうなと思います。なんか、ここは泣けたな～。
どんな状況でもいい人と出会うって大切だなぁ。
そしてまた、この映画は音楽がとてもいい！
アースウィンド&ファイアーってなんであんなにテンションあがるんだろうな～。ドライブに行きたくなるよね～。
クラッシックの使い方も良くて、どっちにも傾きすぎない絶妙な使い方！
とてもいい映画でした。
2014/03/10:DVD
