ちくわ

山猫のちくわのレビュー・感想・評価

山猫(1963年製作の映画)
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3時間頑張った。
時間の流れがリアルだった。
名前が覚えられなくて困った😅
持て余し気味なほど豪華絢爛な貴族の生活。スケールでかい戦場のシーン。砂埃舞うシチリアの風景、雄大な自然。歴史はほとんど知識ないけれど、それでも面白く見られた。欲望、嫉妬、軽蔑、怠惰と、その果てにある虚無感。あれもこれもと手を付けていた欲張りな主人公。でも後半はドッと老け込んで見えた。なんだか儚げ。でもいいカラダしてるわね。広い背中。
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