喜連川風連

スカーフェイスの喜連川風連のレビュー・感想・評価

スカーフェイス(1983年製作の映画)
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ジャケット写真がギャラガー兄弟にそっくりと思っていたが、主人公の性格もそっくりだった。

ファックファック言いながら、周りの気に入らない人間をぶち殺し、権力の掌握とともに、周りの人間が信頼できなくなり、最後には破滅する。

仁義なき戦い・マイアミ死闘編。主人公は仁義なき戦い広島死闘編の大友勝利のような人物。

正直、主人公の頭悪い言動が全く好きになれなかったが、壮烈な最期のシーンは好き。

I am トニーモンタナ!
後ろからぶち殺されプールに落下!

カメラがウワーっと上に上がり、「世界はてめえのもの」最高に皮肉が効いてますがな。

スカーフェイスもゴッドファーザーも編集のテンポが遅いのは、時代的なものか?重厚感の演出か?

ミシェル・ファイファーめっちゃ好き。
GTAの元ネタ盛りだくさん。
喜連川風連

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