ジャケット写真がギャラガー兄弟にそっくりと思っていたが、主人公の性格もそっくりだった。
ファックファック言いながら、周りの気に入らない人間をぶち殺し、権力の掌握とともに、周りの人間が信頼できなくなり、最後には破滅する。
仁義なき戦い・マイアミ死闘編。主人公は仁義なき戦い広島死闘編の大友勝利のような人物。
正直、主人公の頭悪い言動が全く好きになれなかったが、壮烈な最期のシーンは好き。
I am トニーモンタナ!
後ろからぶち殺されプールに落下!
カメラがウワーっと上に上がり、「世界はてめえのもの」最高に皮肉が効いてますがな。
スカーフェイスもゴッドファーザーも編集のテンポが遅いのは、時代的なものか?重厚感の演出か?
ミシェル・ファイファーめっちゃ好き。
GTAの元ネタ盛りだくさん。