おかえりなさい、リリアンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『おかえりなさい、リリアン』に投稿された感想・評価

「濡れてる牝猫」のピーター・ホールが描く、自分の個性を抑圧した暮らしをしている二人の女性の自己解放の物語。
銀座テアトル西友にて

少女の頃のリリアンは、鋭敏な感覚と自由奔放な感性を持っていただけ。時代故に厳格な父親は反抗的な娘を精神病院へ閉じ込め、以来60年も彼女の個性は抑圧され人生を奪われてしまう。
恵まれた夫と安定した生活…

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