鍋レモン

GANTZの鍋レモンのレビュー・感想・評価

GANTZ(2010年製作の映画)
3.4
⚪概要とあらすじ
欧米でも高い人気を誇る奥浩哉の人気コミックを、前・後編の2部作で映像化したSFアクション超大作。

まったく就職が決まらない大学生の玄野(二宮和也)と、彼の幼なじみで正義感の強い性格の加藤(松山ケンイチ)は、電車にひかれて命を落としてしまう。しかし、黒い謎の球体“GANTZ”が彼らを呼び出し、“星人”と呼ばれる異形の敵との戦いを強いる。加藤は争いを避けるが、玄野はサバイバルに身を投じることを決意する...。

⚪感想
「ねぎあげます」

殺伐とした人間同士の戦いかと思っていたらちょっと違った。
SFで好きな世界観。

「星人」と呼ばれる異形の敵たちの独特さが良い。最初のネギ星人のインパクトの強さ。簡単に殺せるじゃんと思いきや大人のネギ星人強い。
千手観音的な敵と戦うシーンは迫力があって良かった。

原作を読んだことがないけれど、松山ケンイチさんや二宮和也さん、夏菜さん、本郷奏多さんなどそれぞれのキャストが役と世界観に合っていて良かった。
夏菜さんスタイルも良くて可愛かったし、ちょっと無愛想な本郷奏多さんもなんか好きだった。
二宮和也さん本当に演技力が高い。ちょっと暗い役が似合う。

スーツや武器は安っぽさがなくてよかった。

もっとグログロでも良かった。

最終的にネギ星人のインパクトが凄すぎて感想がネギ星人。

⚪鑑賞
金曜ロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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